突然の脳梗塞でショック!ただいまリハビリ中

病気

脳梗塞で緊急入院~7日でカムバック

朝起きて、いつものように「室内ウオーキング(これが日課です・・・でした)」を始めたところ、なんだか変!?
体が意図しない”左に傾斜”するんです。
つまり、直立の姿勢が保てません。
それが今年の1月22日。

診断

その様子を見た家内は、間髪を入れず言いました。

「ノーコーソクじゃない!」
自分には脳梗塞の知識はゼロに近く、「エエッ!?」と思いつつ、すぐにPCの前に座りググりました。

あとから考えると、家内の洞察力は大変なものでした。(一人だったらどう対応したのか??)

🧠 脳梗塞の代表的な5つの初期症状
脳梗塞の症状は「突然」起こるのが最大の特徴です。昨日からなんとなく……ではなく、「たった今、急に」始まった場合は特に注意が必要です。
歩行・平衡感覚の異常(バランス) 急にフラフラして真っ直ぐ歩けなくなったり、激しいめまいに襲われたりします。足に力が入らない、あるいは感覚が鈍いと感じることもあります。
顔の麻痺(フェイス) 顔の片側が下がったり、歪んだりします。ニッと笑った時に、口角が片方だけ上がらない、あるいは食べ物や飲み物が口の端からこぼれるといった状態です。
腕の脱力(アーム) 片方の腕に力が入らなくなります。両腕を前に真っ直ぐ上げた時、片方の腕がダラリと下がってきたり、持っている箸やペンをポロッと落としてしまったりします。
言葉の障害(スピーチ) ろれつが回らなくなったり、言いたい言葉が出てこなくなったりします。また、相手の言っている簡単な言葉が理解できなくなることもあります。
視覚の異常(ビジョン) 片方の目が見えなくなったり、視野の半分が欠けたりします。物が二重に見える(複視)ことも、脳のSOSサインである可能性が高いです。

初期の処置で知らずにとった誤った行動

救急車

まさかねぇ、自分がそんなことになるなんてねぇ、考えていませんでしたからね。
家内はすぐに救急車を呼ぼうとしました。しかしネットで近くの総合病院に決めていたので、車を運転していきました。

しかし、これはとても危険な対応だったことがあとでわかりました。

脳梗塞が疑われる場合、最も重要な初期処置は「直ちに救急車を呼ぶこと」でした。
発症から治療(血栓溶解療法など)開始までの時間が4.5時間以内(最大24時間)というゴールデンタイムを逃さないことが、後遺症軽減の鍵です。
救急車を待つ間は、頭を低くして静かに寝かせ、ネクタイやベルトを緩めて呼吸を楽にさせます。 

脳梗塞の病棟は寝られなかった

当然でしょうが、脳梗塞で入院する人は重症率が高いようです。夜間でも看護婦や看護師、そして救急対応が頻繁にあって、4人部屋~6にん部屋では熟睡するのは無理です。
これは仕方ないことで、患者同士は相見互いですからね。

私の場合、新しい総合病院だったので、入院中はドクターはチームを組み、最新式の医療設備に恵まれ、その点ではよかったかもしれません。

頻繁におとづれて様態確認と現状のデータを集めてくれるのが看護婦、栄養士、リハビリ担当者などたくさんいて、その結果で医師が治療の指針を指示しているように見えました。

私の場合、発症に気づいてから1時間半で病院についていたことが幸いだったようです。たくさんの方のおかげで「入院7日間」というスピード退院が果たせました。

退院後の生活について

病院
〇お世話になった「社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷病院」(柏市)

スピード退院とは言え、全く後遺症がないわけではありません。とにかく散歩はできますが、健康時と比較しても体の動きは60%程度という感じ。
疲れもするし、ときにはひざ下が痺れたりもします。

それでも話し方は90%、食事も90%で生活できていることに感謝しています。毎日のウオーキングは最低3,000歩~最大8,000歩を消化しています。家内がついてきてくれるので心理的にも負担がありません。

この記事を読んでいただける方のために、若いうちから生活習慣に深~い配慮をと思いこんな記事になったわけです。

まさに『後悔先に立たず』ですからね。後出しじゃんけんはできないのです。

こんなブログを立ち上げたのは、左手が以前のようにキーボードの上を滑らなくなったからです。とても良いリハビリですよ、ハハハ。

病院概要│ 病院案内 │ 社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷病院
千葉県柏市にあります名戸ヶ谷病院です。我々は全人的医療を目指し、いつでも患者さんの立場に立って医療を行います。また、救急医療を中心に予防医学にも力を注ぎ、医療のあらゆる分野に全力を尽くします。

脳梗塞を経験して~まとめ

そもそも「脳梗塞」の詳しい知識もなく、退院してから調べたというマヌケな話ですが、一応、どういうものか調べた結果を書いておきます。

脳の中

脳梗塞とは
脳梗塞は、脳の血管が詰まることで脳組織に血液が届かなくなり、脳細胞が壊死してしまう病気です。日本における死因の上位を占め、寝たきりの原因としても最も多い疾患の一つです。

主な原因は動脈硬化で、血管壁にコレステロールなどが蓄積して血管が狭くなったり、心臓や血管内でできた血栓(血の塊)が脳血管に流れて詰まることで発症します。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、肥満などが危険因子となります。



症状は詰まった血管の場所によって異なりますが、片側の手足の麻痺やしびれ、ろれつが回らない、言葉が出ない、視野が欠ける、激しいめまいなどが突然現れます。
これらの症状が現れたら一刻も早く救急車を呼ぶことが重要です。

治療は発症から4.5時間以内であれば血栓を溶かす薬(t-PA)の点滴投与が可能で、早期治療ほど後遺症を軽減できます。予防には生活習慣の改善と、高血圧などの基礎疾患の適切な管理が不可欠です。

退院出来たらその後の回復の努力をする

独自に調べた、脳梗塞の退院後の注意点をまとめました。

脳梗塞のリハビリは、発症後48時間以内の急性期から開始し、3〜6ヶ月の回復期、その後の生活期という3段階で、廃用症候群の防止、機能回復、生活能力の自立を目指します。ストレッチ、立ち座り訓練、食事や排泄などのADL(日常生活動作)訓練を専門スタッフの指導のもと、発症から早期に集中的に行うことが重要です。 

脳梗塞リハビリの3つの段階
内容:訪問・通所リハビリ(デイサービス)、自宅での自主トレ。 

急性期リハビリ(発症~約2週間)
目標:寝たきりの防止、身体機能の低下(廃用症候群)を防ぐ。
内容:座る・立つ・車椅子への移乗訓練、嚥下(飲み込み)訓練。

回復期リハビリ(約3~6ヶ月)
目標:集中的なリハビリで、運動機能や生活能力の最大化。
内容:歩行訓練、麻痺側の訓練(作業療法)、言語療法。

生活期・維持期リハビリ(6ヶ月以降)
目標:維持・向上と日常生活での活動性維持、社会復帰。

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