「秋の章」~紅葉が目に染みる頃

秋の画像

日本の景色が際立つ季節

みなさんお好きなシーズンをお持ちのようですが、私はやっぱり「秋」ですね。
移ろいゆく四季は一年中変わりませんが、なかでも明確に「お色直し」をしているようで好きです。

それに、なんとなく人恋しくなる季節で、なんでもないのにフッと寂しさを感じたりします。
おそらく、人というのは「これから寒さに向かう」と、「これから暖かくなる」という無言の空気を感じるのかもしれませんね。

「光る秋」に咲く花の人気ベスト3は?

こすもす

コスモス(秋桜)~Cosmos

  • コスモス(Cosmos)の語源: ギリシャ語の「コスモス(秩序、調和、宇宙)」に由来します。整然と並ぶ花びらの美しさから名付けられました。

コスモスが日本中に広まったのには、その驚異的な生命力が理由にあります。

  • 倒れても起き上がる: 台風などで茎が地面に倒れても、その接地面から根を出し、再び立ち上がって花を咲かせます。
  • 痩せた土地が大好き: 肥料をやりすぎると葉ばかり茂って花が咲かなくなる「ツンデレ」な性格です。過酷な環境ほど、子孫を残そうと一生懸命に花を咲かせます。
  • 葉っぱが細い理由: あの針葉樹のような細い葉は、風の抵抗を受け流し、強い風でも茎が折れないようにするための知恵です。
センイチコウ

センニチコウ(千日紅)

センニチコウの最大の特徴は丸い部分にあります。

  • 苞(ほう)の集まり: 実は、色がついている丸い部分は「花びら」ではなく、葉が変化した**「苞(ほう)」という組織です。そのため、水分が少なく、咲いている時からすでにドライフラワーのような質感をしています。
  • 本当の花はどこ?: 苞の隙間からひょっこり顔を出す、数ミリ程度の小さな黄色い粒々。これが本当の花です。
  • 色あせない強さ: 普通の花は枯れると茶色くなりますが、センニチコウは形も色も長くキープします。このことから「色あせぬ愛」「不朽」という花言葉がつけられました。

    豆知識「千日紅」といいますが、さずがに千日は持ちません(笑)。
    しかし、乾燥させても半年〜1年近くは色が残るので、名前負けしないポテンシャルは十分に持っています。
シュウメイギク

シュウメイギク(秋明菊)

シュウメイギクは「菊」とついていますが、実はキク科ではなくアネモネの仲間(キンポウゲ科)。秋の訪れを告げる、非常にエレガントで風情のある花です。

コスモスやセンニチコウとはまた違った、「和の趣と洋の華やかさ」を我々に感じさせます。

見た目はとても繊細ですが、実はかなりたくましい植物です。

ガーデニングのアドバイス: 「枯れそうかな?」と心配していたら、翌年には全然違う場所から芽を出して周囲を占領していた……なんてこともあるほど繁殖力が強いです。植える場所はある程度広さに余裕があるところがベストです。

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